さて、未だに定員に達しない静岡マラソンについて
静岡県民ランナーの目線も踏まえて考えていきます
エントリー開始が10/24なので明日で1週間経過となりますが、
現状は12,000人の定員に達していないようですね。
この静岡マラソンは県内の4つ目のフルマラソンになります。
実際の参加人数はわかりませんが、
募集定員からすると静岡マラソンが最大規模ということになります。
袋井クラウンメロンマラソン 定員8000人
掛川・新茶マラソン 定員5000人
しまだ大井川マラソン 定員8000人
すぐに定員に達してしまう昨今のエントリー事情の中、
未だに定員に達していない静岡マラソン・・・
確かに、他3つの大会もすぐに定員に達することはないです。
今年しまだ大井川が5日程度で締め切りになりましたが、
地元人からすると、「え?早!」のリアクションです。
ま、ローカル大会はその程度かと思いますが、
都市型マラソンを目指す静岡マラソンを同じ目線ではイケません。
当方、エントリーに渋っているランナーが多いのでは?と推測します。
では、その理由は何なのか?
■ふじのくに新東名マラソンの失敗
2011年に開催されたふじのくに新東名マラソン
ここでの失敗&その後の対応の悪さ
「醜態」という表現の仕方の他にありません
当時、私はまだマラソンとは無縁でしたが
ニュースを知って、大惨事であったことは知りました
■エントリー料(1万円)が高いんじゃないか?
マラソン大会を開催する費用の実情は分かりませんが、
当然、多くの費用がかかることは想像できます。
県内他3つの大会と比較すると圧倒的に高額ということになります。
もちろん、静岡市中心部からスタートするので交通規制なども
他3つの大会よりも大変であるため、そういった部分で発生する
費用は多くなることは理解できます。
ほんとーーーに一応ですが、都市型マラソンのようです
が、しかしです。
東京マラソンは例外として、
地名的に格上の大阪マラソン、神戸マラソン、京都マラソン、
北海道マラソン、名古屋ウィメンズ、歴史ある長野マラソン、
などなど、、、これらの大会とほぼ同金額って・・・
ちょっと言うよね。。。
袋井クラウンメロンマラソン 参加料5000円
掛川・新茶マラソン 参加料5000円
しまだ大井川マラソン 参加料5500円
■前日受付って・・・
おそらく、他の都市型マラソンにならってのことでしょう。
ということは、県外からの参加者をターゲットにしてるんですよね。
だとしたら、もうマーケット予想が無茶苦茶です。
上記の通り、過去の失敗で他県の目はキビシイことは想定できないのか?
そもそも静岡市が他の大都市と比べて観光要素で下回るのは明らか。
西部地区や東部地区の方が参加を渋るに充分な理由として、
例えば、浜松から静岡まで鈍行で片道1280円、所要時間70分
地味な出費&面倒でマイナス要素としては大きいです。
と、いろいろマイナス面を挙げてみました。
次回はプラス面を挙げてみようと思います。
さて、プラス面はあるのか・・・
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ナイスなツッコミであります。
返信削除第二の東京マラソンを目指してますよね・・。
初回=問題アリ
というイメージが根強く残っているから
みなさん、1回目の印象聞いてから次回参加するかも知れませんね(^^)
みそらさん
返信削除ハッキリ言って、多くのランナーが同じこと思ってるんじゃないでしょうか。
この先どうなるか予想不能です。
しかし、私としてはこの未知な感じが気になってきたのも事実。
今後の動向を見守っていこうと思います。