2013年6月21日金曜日

練習によって体力を手に入れる、では走る技術は手に入ったのか?

走り始めたころは、30分または5km走ることだって大変だった
続けることによって1時間または10km走るのが普通になった
走るペースも速くなった

とりあえず、ランナーとしてレベルアップしているとします
では、練習によって何を得たのでしょうか?と自問しました


答えは、「体力」 かなぁ


高校生1年までサッカーやってたり
小学生時代は水泳(習い事レベルを超えたやつ)やってたり
手前味噌で恐縮ですが、まぁそこそこな運動能力・体力がありました

それから、大学生時代~社会人時代のおよそ10年間は運動なしの生活
プラス、酒+たばこ(+女って言ってみたい)などの不摂生
どんどん体は劣化したはずです

今年2013年になり一念発起しマラソンに取り組むことになりました
最初は6分/kmがやっとの状態でしたが、今ではそれより速く走れます
速く走れるようになったのですから、「何か」が良くなったわけです
じゃあ何かと言ったら上記の通り「体力」だと思っています
ただし、体力がついたとか、体力が上がったとか、そういう意味ではなく
※落ちに落ちた自分と比較すれば「体力」は向上したと言えるかもしれません

自然現象(加齢)以外による劣化に歯止めをかけた
サビついた体からサビを落とした

とか、こんな感想を抱いています
つまりは、マイナス境地からなんとかゼロ地点付近まで戻ってきたという印象です
※あくまでも個人的な感想です


練習を開始して3ヵ月が経ちました
おそらくここから体力が向上していくのだと思ってます


ここで少し疑問を持ったのです
フルマラソンの目標に向かって練習している
マラソンだから、走っている
例えばボクシングをしていて体力をつけるために走っているわけではない
「走る」ことが競技なのだ
はて?
「走る」ってあまりにも基本すぎてあまり真剣に考えなかった気がする


技術は要らないのか?


マラソンは体力勝負なのか?
根性勝負なのか?
ところで走る技術ってなんだろうか?



我ながら 面倒くさい 奥が深そうな考えを抱いてしまったと思っている
しばらくは暇しないでよさそうです

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