うす。
ジャック・ラカンという精神科医がいます。
この方の本を読んだのはかなり昔で、
好きなアーティストがこの方の話をしていたのが読むきっかけでした。
この本から得た自己解釈は、普段の生活にちょこちょこ影響あったりします。
ざっくりと言いますけど、
人間だれだって経験が増えれば増えるほど、予想もしやすくなります。
その予想を裏切るような行為をするんです。
例えば、女性の口説き方(笑)
何度かのデートはビシッと決めた服装で花をもって高級な店に食事に行きます。
すると女性はこう予想します。
キレイな格好をしてくる、何かしらお花を持ってきてくれる、お高いお食事をする。
そして頃合いを見て男は予想を裏切ります。
あるべきもの・姿を欠く行為を敢えてするみたいな感じです。
普通の格好、花なし、居酒屋みたいな。
すると女性がえ?ってなったとします。
で、ここが肝心です。
女性が予想から欠如した現象に対して自分なりに考える行為をする。
なんか難しい言いまわしですね。。。簡単に例えるとこうでしょうか。
『この人は、こういう一面もあって私に見せてきたんだな』みたいな感情を抱いた。
これによって欠如に対して相手の解釈が補われます。
あるだろうという予想から何か欠けた部分ほど人間は考えるという理屈です。
※あー、文章にするの難しい。。。
※あ、こんな口説き方ふざけんなって批判はやめてください(笑)
※あと、ジャック・ラカンの提示を自己解釈したものによる上の話であるのでご注意を。
「走る」が当たり前になってくると、走れないとツラいよね。
だけど、、、もう一度。
あるだろうという予想から何か欠けた部分ほど人間は考えるという理屈です。
走れない時ほど走ることを考えませんか?
やりたいことを出来ない時ほどやりたいことを考えませんか?
ボクはケガで走れなかったときそうでした。
走れなくなることは確かにイヤだけどそういう時間もいいんじゃないか。
走れない分考えれば何か得ることがあるんだから。
ボクはそう思います。
では。
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