2015年4月27日月曜日

はじめましてじゃないのは気のせいじゃない

目が覚めると、すぐに感じた。

あ~、今日はなんかいつもと違うな。

いつもと少しだけ違う朝のこの感じは、

この後の出会いの予兆だったのかもしれない。

ポカポカ陽気に誘われて、いつもの喫茶店へ。

注文はいつものサントスとトーストを。

いつもの店、いつもの時間、いつものコーヒー。

唯一いつもと違うのは、新しいアルバイトの女の子がいたことだ。

あの子かわいい~な~、あれ?なんか今日はラッキー?

などと自分が浮かれてることに気づくのに時間はかからなかった。

コーヒーの苦みで緩んだ頬の筋肉を刺激した。

しかし、やはり今日の自分はいつもと違っていた。

その女の子についつい話かけてしまったのである。

どうも、働き始めたのは最近ですよね?お名前は?

彼女は眩しい笑顔で答えてくれた。

ルミ・・・中田ルミです。

いい名前だね。

会話は弾むことなくここで終了した。

時刻は午前10時、いつもの時間に店を出た。

いつもの店、いつもの時間、いつもの帰り道。

唯一いつもと違うのは、彼女の笑顔の残像か。

中田ルミ、ちゃんか・・・

いつもと違う週末だった。


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うす。


週末は天気が良くて運動日和でした。
けど、どーーも気持ちがついてこない。
あるある、こういう日って。

中だるみ・・・

では。

2 件のコメント:

  1. うまい!
    僕も絶賛、中田ルミに夢中っす!

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  2. たかしさん

    お付き合いした男性はだいたい不幸になってるみたいです。
    入れ込み過ぎると危険なのでホドホドに。

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