目が覚めると、すぐに感じた。
あ~、今日はなんかいつもと違うな。
いつもと少しだけ違う朝のこの感じは、
この後の出会いの予兆だったのかもしれない。
ポカポカ陽気に誘われて、いつもの喫茶店へ。
注文はいつものサントスとトーストを。
いつもの店、いつもの時間、いつものコーヒー。
唯一いつもと違うのは、新しいアルバイトの女の子がいたことだ。
あの子かわいい~な~、あれ?なんか今日はラッキー?
などと自分が浮かれてることに気づくのに時間はかからなかった。
コーヒーの苦みで緩んだ頬の筋肉を刺激した。
しかし、やはり今日の自分はいつもと違っていた。
その女の子についつい話かけてしまったのである。
どうも、働き始めたのは最近ですよね?お名前は?
彼女は眩しい笑顔で答えてくれた。
ルミ・・・中田ルミです。
いい名前だね。
会話は弾むことなくここで終了した。
時刻は午前10時、いつもの時間に店を出た。
いつもの店、いつもの時間、いつもの帰り道。
唯一いつもと違うのは、彼女の笑顔の残像か。
中田ルミ、ちゃんか・・・
いつもと違う週末だった。
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うす。
週末は天気が良くて運動日和でした。
けど、どーーも気持ちがついてこない。
あるある、こういう日って。
中だるみ・・・
では。
うまい!
返信削除僕も絶賛、中田ルミに夢中っす!
たかしさん
返信削除お付き合いした男性はだいたい不幸になってるみたいです。
入れ込み過ぎると危険なのでホドホドに。