2018年3月15日木曜日

急ぎ足と勇み足

うす。



一緒に走る後輩と、こないだ軽く話をして。

思った通りの結果を出せずに、

悔しくて早く次の大会にならねーかと。

そう言う後輩くんは、自分から見ても。

本当に悔しかったんだなと、感じた。

そういう心境、分かるしね。



現在FC東京に所属するサッカー選手の前田遼一。

かつて中山、高原の次を担ったジュビロ磐田の看板FWである。

その前田がアテネオリンピックの代表選考から外れたときのこと。

中山が前田にこう言った。

「遼一、この悔しさをいつまで持っていられるかだぞ!」

外れたばかりのときは、悔しさ故にナニクソって練習にあけくれるんだろうけど。

その先のことなんだろうな、と。

※ガチの真意は違うのかもしれないけど。



何かネガティブなことが起きたとき。

挽回する機会ってのは、そんなに都合よく回ってこないよね。

もしかしたら、その機会がないままに終わってしまうことだって。

次こそは、とか。

こっちが本来の姿なんだ、とか。

そう思うのならば、やることやってその時がくるのを待たないと。



いきなり強くなれないけど、今日やらなきゃ強くなれない。



マジメかっ!(笑)

では。

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